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『木の節』

2018-12-20

こんにちは、現場監督の竹内です。

 

今回は、材木屋さんとのやりとりです。

 

「杉の柱、どんなの頼むだい?」

 

「どんなの…??」

私も大工をはじめたころはこんな感じでした。

 

一口に柱と言っても、等級が存在します。

 

大きく分けると 

節(ふし)が有るか、無いか。

節とは木の枝があった部分です。

節の大きさによって頼む材料の値段が変わるわけです。

 

まず節が全くない木を「無節(むぶし)」と呼び、

直径10mm以下の節が

1m間隔の内、1個ぐらいの木を「上小節(じょうこぶし)」

と呼びます。

無節と上小節の間に、特選上小節と呼ばれているものもあります。

また、直径25mm以下の節が

1m間隔内1個ぐらいの木を「小節(こぶし)」

大小色々な節が存在している柱を「一等材(いっとうざい)」

と呼んでいます。

 

今、無節はとても良い状態の物がありますが、

上小節が欲しくても、

なかなか良い状態の物がありません。

ちなみに、イチノイエが使用する柱は無節か一等材です。

 

私が大工として修行を始めた頃に比べて、

等級にこだわる方は少なくなってきたように思います。

 

細かく言うと種類はまだありますが、

どんな柱でも大工さんは精いっぱい

心を込めて建てています。

そう思うと柱の節にも愛着が湧いてきますよね。

 

次回は「柱の種類によってのいいとこ・悪いとこ」

 

現場からは以上です。

 

たけうち しんちゃん

 


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