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2019.12.10
『アレルギーに要注意!秋こそ必要なダニ対策②』
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こんにちは。設計コーディネート担当のようこです。
今回は前回の続き、ダニの性質と対策についてお知らせします。
ダニが繁殖しやすい場所とは?
高温多湿になりやすい場所は要注意。
たとえば、夏の間押入にしまい込んだままの布団には、
数万~数十万のダニがいるといわれています。
肌寒くなって布団を出す頃には、
その中にアレルゲンがたまっている可能性が高く、
想像しただけでも不安になりますよね…。
繁殖させない対策は?
プラン段階での対策としては、
布団をしまう場所を高温多湿にしない、
つまり他の空間と同じ温度と湿度に保つようにします。
例えばですが、建物の真ん中に納戸を計画して、
壁を天井まではつくりません。そこにお布団をしまいます。
自由設計ならではですね。
イチノイエのお家は、
ウォークインクローゼットをそのように施工している場合が多いです。
ぜひ見学会でチェックしてみてくださいね。
アレルゲンを取り除くには?
これはもうお洗濯するしかありません。
丸洗いできるものは洗濯機で洗うと、
その多くを取り除くことができます。
でも、家庭で布団を洗うのは簡単ではありません。
布団の場合、天日干しをしたあと
両面を掃除機で吸い取るだけでも違いがでます。
目安は週に一度、1㎡あたり20秒以上
掃除機をかけるのがよいそうです。
布団を干して、そのあと更に掃除機がけを両面…。
うんざりしますね…。
では、布団乾燥機はどうでしょう?
ひとつ重労働から解放されそうです。
次回は布団乾燥機についてお伝えしたいと思います。
それでは!
ようこ
WRITER記事を書いているスタッフ
ハウスプランナー
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